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認知症を進ませない生活と介護

今井幸充(監修)
SKU: 30240165

¥1,650

絵を見てわかる!
本人と家族のための認知症対策完全ガイド

認知症の人は年々増加し、平成22年で約440万人と推計されています。
また、正常と認知症の中間の「軽度認知障害(MCI)の人」も380万人いて、820万人が認知症関連の障害を抱えて暮らしています。
ただ、MCIの高齢者は、早期の対応によって健常者に戻れます。
また、認知症が進んで発症する問題行動と言われるBPSD (行動・心理症状)も、家族の理解による本人への接し方によって出にくくすることが可能です。
軽度の認知症の患者さんが重度にならないように、認知症の患者さんのBPSDが進まないように、本人の生活のしかた(食事・運動・交流など)と家族の介護のしかた(介護保険の利用・接し方・病気の知識)をポイントに、認知症の発症や進行を遅らせる方法をやさしいイラストと図解で案内します。

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説明

◆ 監修者 ◆

今井 幸充(いまい ゆきみち)

医療法人社団翠会 和光病院院長。日本認知症ケア学会副理事長、日本老年精神医学会理事、日本老年社会科学会理事、日本老年医学会評議員、日本保健医療福祉連携教育学会理事。

◆ 目次 ◆

第1章 認知症の知識
認知症の進行/発見と治療/原因となる疾患/認知症の症状
第2章 認知症を進ませない生活(MCIの方の生活)
MCIの基礎知識/食生活/運動/日常生活
第3章 認知症が進んだ方の介護(BPSDの対処)
認知症の人への接し方/トラブル回避/介護保険/BPSDとは?/BPSDへの対処

追加情報

ISBN

9784865131659

ページ数

208ページ

発行日

2015年5月25日

刷色

2色刷

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。