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IBS(過敏性腸症候群)を治す本

水上 健(著)
SKU: 30210287

¥1,540

会議が怖い、電車が怖い、トイレが近くにないと不安・・・なかなか治らないIBSもすっきり治す
IBSの治療はカンタン!

お腹をこわしやすく、下痢や便秘で悩んでいる…
下痢や便秘などが症状であるIBS(過敏性腸症候群)は、日本では5人に1人がかかっているという調査もあります。
ストレスなどがきっかけで下痢を起こしてしまい、会議や、乗り物などすぐにトイレに行けない環境が怖いという人もいます。
従来、IBSは心因性の病気とみなされ、決定的な治療法はないものと思われてきました。
しかし実はIBSの原因はさまざま。ストレスはきっかけに過ぎない場合も多いのです。
原因をつきとめれば、治療はカンタン!
IBSは体質が原因。そのタイプを正しく知れば、有効な治療法はあります。
内視鏡検査の専門家である著者ならではの着眼点で、IBSの原因を3つのタイプに分け、それぞれの治療法を詳解します。
テレビで紹介されて大反響だった腸のマッサージもわかりやすく掲載。IBSとの上手な付き合い方を見つけられます。

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説明

◆ 著者 ◆

水上 健(みずかみ たけし)

国立病院機構 久里浜医療センター 内視鏡検診センター部長
1965年福岡県生まれ。1990年慶應義塾大学医学部卒業。2000年に医学博士。
専門は大腸内視鏡検査・治療、過敏性腸症候群(IBS)・便秘の診断・治療。
横浜市立市民病院内視鏡センター長などをへて、独立行政法人国立病院機構(NHO)久里浜医療センター内視鏡検診センター部長、ハイデルベルグ大学Salem Medical Center客員教授。
自身が開発した無麻酔大腸内視鏡挿入法「浸水法」は、スタンフォード大学・UCLAなどをはじめ国内外で広く導入され、近年ではこれを活用して、腸管の異常形態である「ねじれ腸」「落下腸」を発見

◆ 目次 ◆

第1章 私のIBS卒業記
第2章 IBSはこんな病気
身近な病気なのに、誤解が多いIBS/症状からさらに3つのタイプに分けているが…… ほか
第3章 IBSと診断されるまで
知っているようで、意外と知らない腸のしくみ/IBSの診断は最後に下される ほか
第4章 IBSを病院で治す
診断は治療の第一歩/IBSの治療では、薬は補助的に使うのが基本 ほか
第5章 IBSを自分で治す
「必ずよくなる」と常にイメージする/排便のリズムをつくるためにも規則正しい生活を ほか

追加情報

ISBN

9784865132878

ページ数

176ページ

発行日

2016年9月22日

刷色

2色刷

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。