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尿道狭窄症

堀口明男(著)
SKU: 30200164

¥1,980

完治できる名医の本
排尿困難の悩みを解消する尿道形成術

尿道形成術を詳しく紹介
尿道狭窄症は文字どおり尿道が狭くなり、それによって排尿障害を生じる疾患ですが、今日きちんとした治療がなされておりません。尿道形成術という難易度の高い手術が必要となりますが、日本では尿道形成術を行える医師が、著者を含めてごく少数しかおりません。
日本の医師の多くは、狭くなった尿道を金属で広げる治療(ブジー治療)や内視鏡で拡張させる簡便な対症療法を繰り返しており、治るどころか狭窄が悪化して、大変苦しんでいます。尿道形成術という根治的な治療を知らずに何十年も排尿ができない苦痛を味わっている方もいます。
推定患者数は28000名にも。尿道狭窄症は治る病気です。

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説明

◆ 著者 ◆

堀口 明男(ほりぐち あきお)

防衛医科大学校泌尿器科学講座講師
1994 年慶應義塾大学医学部卒、泌尿器科学教室入局。
2004 年米国コーネル大学泌尿器科研究員を経て08 年現職
巻頭 カラー口絵

◆ 目次 ◆

第1章 尿道狭窄症とは
尿道狭窄症の症状は?/尿道狭窄症の原因は?
第2章 尿道狭窄症の治療について ~現状と理想~
尿道狭窄症治療のアンケート調査/簡便治療の功罪/尿道狭窄症治療の歴史から見えてくるもの
第3章尿道狭窄症の検査
尿道狭窄症を疑ったら/必要な検査
第4章初診から治療まで
初診から入院までに行う検査/入院から手術、退院までの流れ
第5 章尿道形成術とは
尿道形成術の分類/尿道狭窄部切除、尿道端々吻合術/口腔粘膜を利用した代用組織形成術/尿道会陰瘻造設術/尿道形成術の合併症
克服された方の治療体験記(7 名)

追加情報

ISBN

9784865131642

ページ数

212ページ

発行日

2015年4月8日

刷色

4色2色刷

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。