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腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア(ベスト×ベストシリーズ)

高橋 寛 他(編著)
SKU: 30160951

¥1,980

名医が語る最新・最良の治療

腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアは、腰や脚に痛みやしびれが出る病気です。

どちらも背骨の異常によっておこり、痛みのために歩行や日常生活に支障をきたします。

しかし、薬物療法や神経ブロックなどの保存療法を3~6カ月続けることで症状がおさまる患者さんも多く存在します。進行してしまった場合は、骨や関節の一部を切り取るなどして、神経の圧迫を取り除く手術が必要となりますが、手術で痛みは格段に減り、日常生活を楽に送れるようになります。

本書では、各治療法の第一人者である医師が、それぞれの治療法の特長をわかりやすく解説します。痛みを緩和する薬物療法や、自分で行える運動療法はもちろん、いろいろなスタイルのある手術療法についても詳しく解説しています。

巻末には本書で取り上げた治療を行うおすすめの全国の医療機関リストも掲載しています。

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説明

◆ 監修者 ◆

●腰部脊柱管狭窄症

高橋寛

東邦大学医療センター大森病院 整形外科 教授

遠藤健司

東京医科大学病院 整形外科 講師

渡辺航太

慶應義塾大学病院 脊椎・脊髄外科

江幡重人

山梨大学医学部附属病院 整形外科 講師

種市洋

獨協医科大学病院 整形外科 教授

和田明人

東邦大学医療センター大森病院 整形外科
●腰椎椎間板ヘルニア

渡辺雅彦

東海大学医学部付属病院 整形外科 教授

大島正史

日本大学医学部附属板橋病院 整形外科 外来医長

曽雌茂

東京慈恵会医科大学附属病院 整形外科 准教授

川端茂徳

東京医科歯科大学医学部附属病院 整形外科 講師

高橋寛

東邦大学医療センター大森病院 整形外科 教授

出沢明

帝京大学医学部附属溝口病院 整形外科 教授

◆ 目次 ◆

第1部 腰部脊柱管狭窄症

診断と治療法の決定/保存療法-薬物療法/手術療法-拡大開窓術、棘突起縦割式椎弓切除術、内視鏡手術、ミニオープン腰椎固定術、MIS固定術

第2部 腰椎椎間板ヘルニア

診断と治療法の決定/保存療法-薬物療法/手術療法-ラブ法、顕微鏡下椎間板切除術、内視鏡下椎間板切除術(MED)、経皮的内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術(PED)

付録 本書で紹介している手術療法で実績のある主な医療機関リスト

追加情報

ISBN

9784879549518

ページ数

180ページ

発行日

2013年2月26日

刷色

4色2色刷

判型

B5変型判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。