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大腸がん(ベスト×ベスト シリーズ)

埼玉医科大学国際医療センター包括的がんセンター消化器病センター長・下部消化管外科教授 山口茂樹 ほか(著)
SKU: 30160853

¥1,980

トップドクターが紹介する最新・最良の治療法
名医が語る 最新・最良の治療

大腸がんは、早期に発見できれば5年生存率90%以上という、治りやすいがんです。治療法としては、早期なら、腸内からがんを切除する内視鏡治療が可能。手術であっても、従来の開腹手術だけでなく、大きく傷をつけない腹腔鏡下手術を選択できる場合があるなど、体への負担の少ない治療技術が進んできています。また、ある程度進行したがんや遠隔転移があっても、手術に化学療法や放射線療法を組み合わせ、根治をめざせる可能性があるのが、大腸がんの特徴です。そこで本書では、大腸がん治療の第一人者である医師が、それぞれの治療法のメリットや注意点をわかりやすく解説。さらに、検査・診断や治療法の選択、最新トピックスについても詳しく解説し、患者さんが納得のいく治療法を選ぶ指針となるような1冊にまとめました。

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説明

◆ 監修者 ◆

山口茂樹

埼玉医科大学国際医療センター包括的がんセンター消化器病センター長・下部消化管外科教授

田中信治

広島大学病院内視鏡診療科教授

藤城光弘

東京大学医学部附属病院 光学医療診療部部長・准教授

金光幸秀

愛知県がんセンター中央病院 消化器外科部医長

福長洋介

がん研有明病院 消化器外科医長

黒柳洋弥

虎の門病院 消化器外科部長

絹笠祐介

静岡県立静岡がんセンター 大腸外科部長

赤木由人

久留米大学 外科准教授

渡邉聡明

東京大学医学部附属病院 大腸・肛門外科科長・教授

吉野孝之

国立がん研究センター東病院 消化管内科医長

◆ 目次 ◆

第1部 治療方針の決定に当たって
第2部 名医が語る治療法のすべて
ポリペクトミー・EMR(内視鏡的粘膜切除術)/ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)/結腸がん開腹手術/結腸がん腹腔鏡下手術/直腸がん腹腔鏡下手術/直腸がん拡大手術/肛門温存手術(ISR)/直腸がん術前化学放射線療法/薬物療法
付録 本書で紹介している治療で実績のある主な医療機関リスト

追加情報

ISBN

9784879548535

ページ数

200頁

発行日

2012年6月26日

判型

B5変型判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。