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おひとりさまの老後

結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり。「これで安心して死ねるかしら」

上野千鶴子(著)

発行日:2007年7月12日

定価:本体1400円+税

B6判 264頁 

ISBN:978-4-87954-680-7

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内容紹介

結婚していようがいまいが、世界一長生きの日本女性は、最後は「おひとりさま」になる(確率が高い)。
そこで、元気なうちに、セーフティネットを準備し、予備知識を得ておこう、というのが、この本の狙いだ。著者である東大教授の上野千鶴子さんも、おひとりさまの一人。「どうすれば安心して老いと付き合っていけるか、そして心おきなく死ねるか」を問いながら、その心構えや覚悟、今の社会に必要な情報やハイテクの現代ならではの便利なツールまで、幅広く先達や専門家の意見なども交えて紹介。住まいやお金、どんな介護や医療を受けて、最期は誰に何を遺し、どう終わるか。
社会学者の視点で、「老い」のさまざまな問題点も浮き彫りにしながら、自身の問題としても考察する。
上野教授、久々の書き下ろしである。
上野千鶴子(うえのちづこ) /著
東京大学大学院教授
1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了、平安女学院短期大学助教授、シカゴ大学人類学部客員研究員、京都精華大学助教授、国際日本文化研究センター客員助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学院大学客員教授等を経て、1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は女性学、ジェンダー研究。この分野での指導的な理論家のひとり。著述・講演などの活動を通じ、性差の果たす政治的な意味を考えることの重要性を説説く。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞を受賞。近著に『上野千鶴子が文学を社会学する』(朝日新聞社)、『差異の政治学』(岩波書店)、『家族を容れるハコ 家族を超えるハコ』、『「51C」家族を容れるハコの戦後と現在』(平凡社)、『老いる準備』(学陽書房)など多数。

目次

はじめに

第1章 ようこそ、シングルライフへ
 なあーんだ、みんな最後はひとりじゃないの
 ひとり世帯が増えている
 ひとが、ひとりになるまでのプロセス
 「ふたり」が「ひとり」になるとき
 カップルアゲインの可能性は?
 「ひとりでおさみしいでしょう」は大きなお世話

第2章 どこでどう暮らすか
 最低条件は、自分だけの住まい
 女の持ち家率は高い
 非婚おひとりさまの場合は?
 おひとりさまの住宅事情
 コレクティブハウスという選択
 都会に住むか、地方で暮らすか?
 個室は介護の基本
 安全な暮らしをどう確保するか

第3章 だれとどうつきあうか
 ひとりで、ふたりで、みんなと
 大切な友人のネットワーク
 ハイテクが支えるコミュニケーション
 いっしょにごはんを食べる相手はいる?
 孤独とのつきあい方
 忘れられていくということ
 孤独をまぎらすか? 向き合うか?
 さみしいときはさみしいと言える

第4章 おカネはどうするか
 老後はやっぱりカネ、か?
 ひとり暮らしにいくらかかるか
 不時の出費をどうするか
 年金はいくらもらえるか
 ゆとりをどう捻出するか
 老後にもキャッシュフローを
 ストックをフロー化するには
 個人年金を準備しよう

第5章 どんな介護を受けるか 
 介護されることを受け入れる勇気
 介護される側にもノウハウがいる
 介護される側の心得10カ条

第6章 どんなふうに「終わる」か
 だれになにを遺すか
 遺言をどう書くか
 おカネのほかになにを遺すか
 遺すと困るものもある
 どんな死に方をするか
 孤独死は怖いか
 孤独死でなにが悪い
 どんなふうに弔われたいか
 お墓はどうするか
 おひとりさまの死に方5カ条

あとがき

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