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統合失調症 治療を拒むときに読む本

家族が患者さんを早期治療に導き、治りをよくするためのガイドブック

福西勇夫(編著)

発行日:2005年10月17日

定価:本体1500円+税

A5判 156頁 

ISBN:978-4-87954-593-0

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内容紹介

 好評既刊『統合失調症がわかる本』『統合失調症の疑問に答える本』に引き続き刊行する第3弾。
 統合失調症患者さんの特徴である「病識のなさ(自分を病気とは思わないこと)」にスポットを当て、編著者を始めとした4名の精神科医が病気について詳しく解説します。
 また、治療体制に導く(外来受診・入院)ために家族が知っておきたい知識・手法を中心に、多くの具体例を効果的に交えて、現実に即した構成・表現でわかりやすく展開。本書では、ご家族が病気についての理解を深めることが、早期治療を実現し、さらには患者さんの治りをよくすることを力説しています。

福西勇夫(ふくにしいさお) /編著
医療法人社団真貴志会 南青山アンティーク通りクリニック理事長・院長
1959年生まれ。84年徳島大学医学部卒業。医学博士。専門はリエゾン精神医学。米国での臨床および研究経験も豊富で、薬物療法、精神療法、家族指導にも精通している。2000年より、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院客員教授を兼任。主な編・著書に、国内では『こころのファイル』(南山堂)をはじめ多数、海外では『Advances in Psychosomatic Medicine』(Karger社)、『Cutting-Edge Medicine & Liaison Psychiattry』(Elesevier Science社)などがある。

目次

1章 心の病気と本人の認識
病識とは何か/なぜ病識がないのか
2章 治療同意の構築のために<協力関係を築く心得>
病識を持たない患者さんと協力関係を築くために/統合失調症とはどういう病気か
3章 受診に導く
自分から外来へ行く人/説得するための手順/診断の方法(統合失調症と他の疾患との見分け)
4章 入院に関すること
自分から進んで入院を希望する人/手に負えないときの説得/緊急の措置/当事者の恨みと家族の罪悪感/退院するときと退院後の継続治療
5章 継続治療を受けさせる
ご家族が病気を受け入れること/決して不治の病ではありません/規則正しい服薬で再発を防ぐ/薬を飲むということ/統合失調症に対する薬の働き/薬をやめてしまう理由「副作用」/患者さんに薬を飲む意思がない場合/ご家族のかかわりかた/ご家族と治療者の協力関係/転医を考えるとき/転医先を探すとき
6章 さまざまな事例での対応
事例1 幻覚作用により電車に乗れないために不登校が続いている
事例2 自室に閉じこもってコミュニケーションが取れない
事例3 幻覚妄想は軽快したが、今度は不安やうつが出てきた
事例4 自傷行為を来たしたケース
事例5 暴力沙汰を来たしたケース
7章 治療方法のあらまし
薬物療法/精神療法/作業療法/生活技能訓練(ソーシャル・スキル・トレーニング:SST)/まとめ

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