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乳がんの人のためのレシピ

乳がんとニュートリション研究会(編)、福田 護(著)、岡山慶子(著)、加藤奈弥(著)
SKU: 30100626

¥1,540

健康でありたいと願う、すべての女性に。
おいしく食べて、元気に生きよう

ライフスタイルの変化により、乳がんにかかる女性は増えています。本書では、乳がんの治療中の人や、予防したいと考える人に向けて、薬膳の考え方にもとづいたレシピを紹介します。
また巻末には、乳がんの基礎知識から、食事・栄養との関係まで、わかりやすく解説しました。
おいしく食べて、元気に過ごしたい女性のための1冊です。

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説明

◆ 編著者 ◆
乳がんとニュートリション研究会(にゅうがんとにゅーとりしょんけんきゅうかい)

/編
乳がんとの共生を、主に食事・栄養の面から研究し普及することを目的に、2003年発足。乳腺外科医、内科医、管理栄養士、薬剤師、料理研究家、臨床心理士、アロマセラピスト、料理人などが主なメンバー。

福田 護(ふくだまもる)

/著
聖マリアンナ医科大学病院乳腺・内分泌外科部長
1943年石川県生まれ。69年金沢大学医学部卒業後、71年国立がんセンターレジデントを経て74年に聖マリアンナ医科大学第一外科助手に。75年に渡米し、Memorial Sloan-Kettering Cancer Center外科レジデント、クリニカルフェロー、77年バージニア大学外科リサーチインストラクターを経験の後、78年聖マリアンナ医科大学第一外科助手に復職。92年聖マリアンナ医科大学第一外科助教授就任、現在に至る。日本乳癌検診学会理事、日本乳癌学会理事、日本がん検診・診断学学会理事、日本癌治療学会評議員、日本臨床外科学会評議員、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会副委員長、乳房健康研究会代表世話人、乳癌懇話会代表幹事などを兼務。主な著書に『乳ガンなんか恐くない』(弘済出版)、『乳房温存療法のすべて』(メジカルビュー社)、『20歳を過ぎたらBreast Care(ブレスト・ケア)』(日本医療企画)/いずれも共著

岡山慶子(おかやまけいこ)

/著
(株)朝日エル代表取締役
乳がんとニュートリション研究会メンバー。三重県生まれ。1967年、金城学院文学部社会学科卒。1986年、(株)朝日エルを設立、社会貢献と企業のマーケティングの融合を行う。共立女子短期大学非常勤講師(生活とマーケティング)。(株)朝日広告社取締役。日本社会心理学会会員、サステイナブル・ビジネス・フォーラム委員、ペパーミント・ウェーブ実行委員会、グリーンケアセンター世話人。著書は『ゆりかごからゆりかごへ入門』(日本経済新聞社)ほか。

加藤奈弥(かとうなや)

/著
料理研究家。日本中医食養学会総務局長、国立北京中医薬大学日本校講師。
東京都生まれ。辻クッキングスクール退職後、辻調グループフランス校シャトー・ド・レクレールへ留学。帰国後、カルチャースクール講師、食品アドバイザーなどを経て、料理教室「エミーズ」のチーフコーディネーターを9年間務める。フランスの三ツ星レストランで修行。国立北京中医薬大学日本校食養・養生学科で学び、「中医薬膳師」の資格を取得。本格的な薬膳料理を提案している。『からだの中からきれいをつくるパワーレシピ』(講談社)、『おもてなし上手のシンプル四季ごはん』(マーブルトロン)ほか、著書多数数。

◆ 目次 ◆

第1部 乳がんの人のための料理
・治療中の人のための料理
 キャベツとじゅんさいの蒸し煮/とうがんとトマトのスープ/ごぼうの赤だし汁/干しえびと栗のおこわ/豆乳ゼリー/ヨーグルトのスープ/トマトのコンポート etc.
・予防・再発予防のためのレシピ
 野菜のピクルス/牛肉のポトフ/ほうれん草の亜麻仁和え/鶏肉と蒸し野菜のレモンソース/豆腐ステーキのくるみみそソース/きな粉パンケーキ etc.

第2部 乳がんとともに生きるための食事・栄養
治療法や症状に合わせて上手に食を選ぶ/乳がんの発症を予防するために/再発といわれたときの食事・栄養/おいしく楽しく合理的に食べてヘルシーに /Q&A

追加情報

ISBN

9784879546265

ページ数

128頁

発行日

2006年5月27日

刷色

4色2色刷

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。